Home 海外NEWS アメリカン・バレエ・シアターの黒人ソリスト、ミスティ・コープランドの自伝が映画に

アメリカン・バレエ・シアターの黒人ソリスト、ミスティ・コープランドの自伝が映画に

アメリカン・バレエ・シアターの黒人ソリスト、ミスティ・コープランドの自伝が映画に

misty-copeland-bio-movie_00世界最高峰のバレエ団のひとつ、アメリカン・バレエ・シアターで黒人のソリストとして活躍しているミスティ・コープランド。彼女の自伝に基づいたバレエ映画が、『ステップ・アップ』シリーズの製作会社で企画されています。


ミスティ・コープランドは現在31歳。13歳という、バレエを始めるには一般的に遅いといわれる年齢からバレエを始め、15歳の時には早くも数々の賞を受賞しプロのオファーが来るほどになっていたという天才バレエダンサーです。
その一方、その才能に目を付けた母親と彼女のバレエの先生との間で親権争いが起こり、最終的には彼女は母親の元を離れ、バレエコーチの元でレッスンをし、18歳の時にアメリカン・バレエ・シアターに入団します。
misty-copeland-bio-movie_01美しい…
今年の3月、ミスティ・コープランドが上記のようなことを自身で綴った「Life In Motion: An Unlikely Ballerina」が出版されました。

Life in Motion: An Unlikely Ballerina (English Edition)

Life in Motion: An Unlikely Ballerina (English Edition)電子書籍

作者Misty Copeland

発行Touchstone

発売日14.03.04

カテゴリーKindle版

ページ数289

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そして7月には、スポーツブランド「アンダーアーマー」のCMに彼女が出演。これが大きな話題になりました。
このCMでは、筋肉質すぎる脚や大きな胸など身体がバレエ向けでないこと、バレエを始めた年齢が13歳と遅いことなど、彼女がバレエ教室に入れなかった理由がナレーションで語られていきます。そんな彼女が素晴らしい踊りを披露するという内容です。力強くしなやかでとにかく美しいですね…

映画の企画・製作は『スタンド・アップ』シリーズのプロデューサーで、『ヘアスプレー』『ロック・オブ・エイジズ』監督のアダム・シャンクマンの会社、オフスプリングで行われます。監督はまだ未定です。

ミスティ・コープランドが自身で綴った自伝「Life In Motion: An Unlikely Ballerina」を基に、『ブラック・スネーク・モーン』プロデューサーのステファニー・アレインと脚本家のレノア・クレッターという女性チームで脚本開発を行っています。
misty-copeland-bio-movie_02ミスティ・コープランド、近年ではプリンスと共演したりしています。
ダンス系キューティー映画って、実はバレエが関わるものが多いですね。
『ステップアップ』の第1作目はバレエダンサーの女の子とストリートダンサーの男の子の話でしたし、『セイブ・ザ・ラストダンス』シリーズはバレエをやる白人の女の子とヒップホップダンスをする黒人の男の子の話です。
さらに『ストリートダンス/TOP OF UK』はバレエ教室のメンバーと、そこを借りて練習するダンスチームが共に大会に出る話、とどれもバレエは重要な要素です。
今回はバレエ・ダンス中心というより、ミスティ・コープランドのサクセス・ストーリーが描かれるので、もっとドラマ寄りなものになると思われます。

現在、この映画でミスティ・コープランドを演じられる女優・ダンサーを探しているとのこと。どんな凄い才能を持った人が現れるか楽しみです。