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リュック・ベンソン監督、新作の興行的失敗で『LUCY/ルーシー』続編企画が急浮上

リュック・ベンソン監督、新作の興行的失敗で『LUCY/ルーシー』続編企画が急浮上
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デイン・デハーン、カーラ・デルヴィーニュ共演、リュック・ベッソン監督のSF超大作『Valerian and the City of a Thousand Planets』が興行的に失敗し。その補填のため、予想外に大ヒットを記録したスカーレット・ヨハンソン主演『LUCY/ルーシー』の続編企画が急浮上しています。


デイン・デハーン、カーラ・デルヴィーニュが共演し、フランスの有名なバンドデシネ(コミック)を原作に、総製作費177万ドル(約200億円!)を投じたリュック・ベッソン監督のSF超大作『Valerian and the City of a Thousand Planets』は、全世界で223万ドルの興行成績をあげました。この数字だけみると、そこそこなのですが、なにせ制作費(宣伝含む製作費)をかけすぎました。

『Valerian』公開前に、リュック・ベンソンの製作会社ヨーロッパ・コープは赤字計上を発表しています。そして『Valerian』の興行的失敗で会社自体は、これからの製作計画を大幅に見直す必要に迫られています(会社自体は中国からの投資などを利用してさほど痛手は受けていないようですが)。

2014年に公開されたリュック・ベンソン監督の『LUCY/ルーシー』は、スカーレット・ヨハンソンを主演に、麻薬によって脳が覚醒し、なぜか超人的な力を発揮するようになったヒロインの活躍を描くB級アクション映画でしたが、製作費40万ドルで、全世界の興行収益463.4万ドルの大ヒットを記録しました。

投資と回収の効率がいい『LUCY/ルーシー』の続編が『Valerian and the City of a Thousand Planets』の失敗の補填のため、急浮上するのは当然ですね。すでにリュック・ベンソンは自身のオリジナル新作スリラーの撮影を来月から控えていながら、『LUCY/ルーシー』続編の脚本開発をスタートしているようです。

しかし、主演のスカーレット・ヨハンソンは『アベンジャーズ』関連や他の企画でスケジュールが2019年まで詰まっていますし、何より『LUCY/ルーシー』は色々あって(笑)最後はUSBスティックになってお話が終わっていますから(映画を見ればこの意味がわかってもらえると思います)、続編を作るにしても大変だと思いますし、『LUCY/ルーシー』の大ヒットをきっかけに作られているいくつもの「戦うヒロインによるB級テイストのアクション映画」が、シャーリーズ・セロン主演『アトミック・ブロンド』の興行的失敗などを見ても、もはや下火となっています。興行的に前作ほどの成功が見込めるかは不透明です。

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