Home 海外NEWS 『アナと雪の女王』が意外な波及効果?サントラ・チャートにブロードウェイミュージカル『ウィケッド』が急浮上!

『アナと雪の女王』が意外な波及効果?サントラ・チャートにブロードウェイミュージカル『ウィケッド』が急浮上!

『アナと雪の女王』が意外な波及効果?サントラ・チャートにブロードウェイミュージカル『ウィケッド』が急浮上!
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idina-menzel-wicked-ost_00『アナと雪の女王』の劇中のハイライトで使われるヒット曲「Let It Go」。この映画の大ヒットを牽引している曲ですが、これを歌うイディナ・メンゼルの歌声の素晴らしさにみんな魅了されているようで、今海外のサントラチャートで面白い現象が起きています。


『アナと雪の女王』のサントラでイディナ・メンゼルが歌っているのは実は3曲なんです。しかも収録曲のうち1曲は同じ曲の別アレンジですから、実質2曲。ソロで歌っているのは「Let It Go」のみです。

『アナと雪の女王』でイディナの声に魅了された人々は、彼女の歌をもっと聞きたいと思ったのでしょう。
彼女の代表作であり、彼女の歌声が多数収録されているブロードウェイ・ミュージカルの『ウィケッド(Wicked)』のサントラが急に売れ始めました。

「ウィケッド」は「オズの魔法使い」を魔女視点で描いたスピンアウト的作品です。2003年の初演以来、大人気ミュージカルとしてその名前を知っている人も多いと思います。日本では劇団四季が公演しています。
その主演エルファバ役えお演じていたのがイディナ・メンゼル。彼女が映画出演した『魔法にかけられて』で、ブロードウェイの看板がたくさん並ぶタイムズスクエアのシーン(ジェームズ・マースデンがバスの上に乗り、ミッキーの髪型をしたバス運転手のおばさんに怒られるシーン)では背景にイディナにちなんだ「ウィケッド」の看板が出てきます。「ウィケッド」はイディナの代表作です。

「ウィケッド」のブロードウェイ・ミュージカル版のサントラは2003年に発売されているのですが、それがここに来てサントラチャートのベスト10入りをしています。iTunesのサントラチャートでは4位!、Amazonのサントラチャートでは7位、と今年になって突然のベスト10入りです。

「ウィケッド」が最近何か新しく話題になったことはありません。ブロードウェイでは定番のミュージカルとはいえ、サントラがチャートの常に上位にいる作品ではありません。
このチャートの動きはどう考えてもイディナ・メンゼル目当てと思われます。

『アナと雪の女王』の大ヒットはイディナ・メンゼルに注目を向けさせ、そこから「ウィケッド」と意外なところに波及効果が現れました。映画版『オズの魔法使』は今年65周年(今年のアカデミー賞の中で記念企画が行われる予定です)ですし、いよいよ「ウィケッド」の映画化企画も加速するかもしれないですね。

Wicked

Wickedミュージック

クリエーターStephen Schwartz, Stephen Oremus, Joel Grey, Kristin Chenoweth, Sean McCourt, Cristy Candler, Jan Neuberger, Idina Menzel, Michelle Federer, Christopher Fitzgerald, Carole Shelley, William Youmans, Norbert Leo Butz, Manuel Herrera

発行Decca Broadway

発売日03.12.15

カテゴリーCD

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