Home 海外NEWS ディズニー・アニメーション、「ジャックと豆の木」原案『Gigantic』の企画開発を中止。

ディズニー・アニメーション、「ジャックと豆の木」原案『Gigantic』の企画開発を中止。

ディズニー・アニメーション、「ジャックと豆の木」原案『Gigantic』の企画開発を中止。
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ディズニー・アニメーション・スタジオが2018年公開を目指して企画していた、「ジャックと豆の木」原案の、巨大な11歳の女の子と男性冒険家の活躍を描く『Gigantic』の企画開発が中止になりました。


『Gigantic』は16世紀の大航海時代のスペインが舞台。冒険家のジャックは天空に伸びた豆を登り雲に隠れた巨人の国を見つけ、そこで元気が良くて無邪気な11歳の巨人の女の子インマと出会います。やがて2人はコンビを組み、悪い巨人たちの企みを止めようとする…というお話です。

監督は『塔の上のラプンツェル』のネイサン・グレノとメグ・レフォーヴ。
音楽を『アナと雪の女王』のロバート・ロペスとクリスティン・アンダーソン=ロペス夫妻が担当。

2015年に企画が発表された『Gigantic』は、当初全米公開日が2018年3月9日に設定されていました。その後2018年11月21日に変更となり、さらに今年の春に2020年11月25日になったことがアナウンスされていました。

最終的には企画が上手くまとまらず、中止が決定されました。

ディズニー・アニメーション・スタジオは、2018年『シュガー・ラッシュ2』、2019年『アナと雪の女王2』と人気作の続編が続きますが、この流れは最近の新作企画で凋落の一途をたどるピクサーに似ています。
ピクサーも当初は良質なオリジナル企画を連発していましたが、企画が人気作の続編中心となり、新しいオリジナル作品の企画開発が上手くいかなくなりました。
スタジオとしては人気シリーズを作り出すことはビジネス的に重要ですが、一方で新しいオリジナル企画を作ってヒットさせないと、人気作シリーズだけでは飽きられてしまいます。このあたりのバランスは実写以上に企画開発に時間と手間がかかるアニメ映画の難しさです。

そういうことを考えると、今回の『Gigantic』の企画中止が、ディズニー・アニメーション・スタジオの今後を占う上で重要になりそうです。

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