Home 海外NEWS ミュージカルの公開が間近の『クルーレス』、黒人女流脚本家のプロデュース・脚色でリメイクか

ミュージカルの公開が間近の『クルーレス』、黒人女流脚本家のプロデュース・脚色でリメイクか

ミュージカルの公開が間近の『クルーレス』、黒人女流脚本家のプロデュース・脚色でリメイクか
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90年代キューティー映画の代表作、アリシア・シルヴァーストーン主演『クルーレス』。もうすぐアメリカではミュージカル版が上演されますが、『Girls Trip』脚本家のプロデュースによるリメイク企画が立ち上がっています。


ジェーン・オースティンの古典、人の恋のおせっかいばかりしているヒロインが自分自身の恋に気付くという「エマ」を、90年代の典型的なアメリカの高校生の世界に置き換えた『クルーレス』は、キューティー映画の名手エイミー・ヘッカーリングの監督・脚本で映画化されました。痩せる前のブリタニー・マーフィが共演しています。

『クルーレス』はTVシリーズにもなっています。ヒロインはレイチェル・ブランチャードに変更されましたが、映画でヒロインの友人役だったステイシー・ダッシュなど、多くの脇役俳優が引き続き同じ役で出演しています。

そして1オフ・ブロードウェイでミュージカル化された「Clueless:The Musical」の公演がスタートします。ヒロインのシェール役をディズニー・チャンネル・ムービー「ディセンダント」シリーズのヒロインを演じているダヴ・キャメロンが演じます。90年代のヒット曲を使ったジューク・ボックス型ミュージカルとなるようです。11月20日にプレビューが行われ、12月11日から公演がスタートします。

今回立ち上がったリメイクの企画開発は、大ヒットキューティー映画『Girls Trip』の脚本を担当したトレーシー・オリヴァーがプロデュースを担当。

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脚本を、Netflixドラマシリーズ「GLOW: ゴージャス・レディ・オブ・レスリング」「New Girl/ダサかわ女子と三銃士」脚本のマリキータ・ロビンソンが担当します。
共に黒人女性脚本家なので、今のハリウッドの流れだと主演は黒人女優になると思われますが、マリキータ・ロビンソンは「「GLOW」「New Girl」と白人女優が主演のドラマで成功しています。一概に『クルーレス』も黒人化とも言えません。主演女優のキャスティングなど今後の情報に注目です。

『クルーレス』の権利をもつパラマウント・ピクチャーズは、来年2月全米公開『ハート・オブ・ウーマン』の男女逆転黒人化リメイク、タラジ・P・ヘンソン主演『What Men Want』や、トレーシー・オリヴァーが脚本を担当する『ファースト・ワイフ・クラブ』の黒人化TVシリーズなど、キューティー映画の黒人化リメイクを推し進めています。

今のアメリカのキューティー映画の成功は黒人女性層の動員が大きなカギを握っています。キューティー映画はオリジナルの本質の捉え方さえ間違わなければどのような人種でもリメイクが可能です。今後もこの傾向は続くと思われます。

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