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FOX、『Bohemian Rhapsody』のブライアン・シンガー監督を解雇

FOX、『Bohemian Rhapsody』のブライアン・シンガー監督を解雇
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2018年12月公開予定の、クイーンのボーカル、フレディ・マーキュリーを描く、ラミ・マレック主演『Bohemian Rhapsody』の監督ブライアン・シンガーが解雇されました。


『Bohemian Rhapsody』はフレディ・マーキュリーを中心に、クイーンが結成された1970年から、1985年に行われたライブ・エイドでの伝説的な復活パフォーマンスまでを描きます。全米公開日は配給のFOXにより2018年12月25日に設定されており、撮影は残り2週間のところまできていました。しかしブライアン・シンガー監督が原因で制作が一時中断していました。

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制作中断の理由がFOXから「監督の家族の健康問題によるもの」としか発表されなかったため、様々な憶測が飛び交いましたが、このたびFOXから正式にブライアン・シンガー監督をプロジェクトから解雇したことが発表されました。

その後に発表されたブライアン・シンガー自身の表明によると、彼の母親が病気で、そのせいで自身の精神状態も良くなく、それをFOXに話して一時的に現場を離れようとしたもののFOXは認めず結果的に解雇された、ということです。

しかし、ブライアン・シンガーがその前から度々現場に現れず、撮影監督ニュートン・トーマス・サイジェルが監督代行を務めていたという事が報じられています。ニュートン・トーマス・サイジェルはこれまでのブライアン・シンガー作品にも撮影監督として参加しています。
また、ブライアン・シンガーはたびたび主演のラミ・マレックと現場で衝突しており、時には物を投げつけることもあったそうで、そのような不安定な現場が続く中、クイーンのマネージャー役で出演しているトム・ホランダーも嫌気がさし降板を希望していましたが、説得され出演を続けていたそうです。

ブライアン・シンガーはこれまでも大作映画の現場で、そのプレッシャーからPTSDになり現場放棄やスタッフと揉め事を起こすことで有名で、FOXも彼の採用前には十分注意していたようですが。(そんな彼になぜ熱狂的なファンの多く話題になること必至のクイーンの伝記映画をオファーしたのか謎ですが)

新しい監督は現在未定ですが、FOXは今のところ公開日を変更する気はないようです。そうなると新しく就任する監督は、今後の残りわずかとなっている撮影と、ポスト・プロダクション、さらに追加撮影を担当することになります。

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