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『ボヘミアン・ラプソディ』監督クレジットはブライアン・シンガーに

『ボヘミアン・ラプソディ』監督クレジットはブライアン・シンガーに
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全米公開11月2日(日本公開11月)、クイーンのボーカル、フレディ・マーキュリーをラミ・マレックが演じる『ボヘミアン・ラプソディ』の監督クレジットが、撮影途中で解雇されたブライアン・シンガーになります。


撮影は当初『X-MEN』シリーズのブライアン・シンガーを監督として進められてきました。しかし撮影終了直前の2017年12月に解雇されています。解雇理由は家族の病気の看病のためとされていますが、実際は以前から噂されていた現場でのパワハラ、撮影現場の放棄が原因です。彼は本作以前から現場で毎回問題を起こしており、FOXは制作前にプロデューサーにシンガーの起用について警告していました。

2018年12月公開予定の、クイーンのボーカル、フレディ・マーキュリーを描く、ラミ・マレック主演『Bohemian Rhapsody』の監督ブライアン・シンガーが解雇されました。『Bohemian Rhapsody』はフレディ・マーキュ...

実際の現場は撮影監督ニュートン・トーマス・サイジェルが監督代行を務めていました。ブライアン・シンガー解任後はすぐ『サンシャイン/歌声が響く街』デクスター・フレッチャーが監督に就任。再撮影などを行わず、残りの撮影を16日間で行い当初の予定通りのスケジュールを維持しました。

ちなみにデクスター・フレッチャーは、フレディ・マーキュリーをベン・ウィショーが演じることで進められていた企画開発のときの監督でしたが、意見の相違を理由に降板しています。

このため、監督のクレジットに間してデクスター・フレッチャーはあくまでも緊急対応をしただけなので求めませんでした。
監督のクレジットに関しては、全米監督協会の規定で基本は1名表記、2名の場合は撮影期間中一緒に作業していることが条件となっています。
そのため監督のクレジットは、自動的にブライアン・シンガーのままとなりました。

これだけの話題作であるにも関わらず、現場的にほとんど仕事をしていなくて、映画宣伝のためのインタビューなどの稼働も一切行わない監督がクレジットされる、実質上監督不在の珍しい作品になってしまいました。