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エル・ファニング主演YA小説の映画化『All The Bright Places』の監督決定

エル・ファニング主演YA小説の映画化『All The Bright Places』の監督決定
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all-the-bright-places-miguel-arteta_00エル・ファニングが主演で映画化企画が進められているYA小説原作『All The Bright Places』で、『アレクサンダーの、ヒドクて、ヒサンで、サイテー、サイアクな日』『グッド・ガール』のミゲル・アルテタが監督につくとこがわかりました。


『All The Bright Places』は今年1月に出たばかりのジェニファー・ニーヴンの同名YA小説を原作にしています。ジェニファー・ニーヴン自身が脚本も担当しています。

All The Bright Places

All The Bright Places [書籍]

価格¥ 1,253

著者Jennifer Niven

出版社Puffin

出版日15.03.03

商品カテゴリーペーパーバック

ページ数300

ISBN0141357037

お話はクイーンビーであるヒロインと、ナードで双極性障害の男の子のお話です。クイーンビーで学園の華であるヒロインは姉の交通事故死をきっかけに自殺願望が強くなります。ある日飛び降りようとしたところをナードで変わり者で有名な男の子に助けられますが、周囲はナードの方が自殺しようとしたと思います。そうして自殺願望という共通点だけで全く異なる世界の2人が出会い恋をする…というお話です。

2014年『きっと、星のせいじゃない。』の大ヒットで、YA小説原作のキューティー映画は、それまでのパラノーマルやSF・ファンタジーからより身近なテーマとお話にシフトしましたが、以降ハリウッドではYA原作の内相的な難病・泣かせものが数多く企画されています。本作もその1つと言っていいかもしれません。

サンダンス映画祭で大好評だったものの、興行的に大惨敗となった、女の子が癌で亡くなる『Me and Earl and the Dying Girl』や、『きっと、星のせいじゃない。』原作者・製作チーム第2弾『Paper Town』が先週末公開されたものの、思ったほど動員が伸びない現状など、早くも内相的なYA小説原作映画のブームに陰りが見えています。

『きっと、星のせいじゃない。』の大ヒットはやはりヒロインにティーンに大人気のシャイリーン・ウッドリーを配したのが大きかったと思います。それと内省的になりそうな内容をポジティブに描いたという目新しさがありました。

今回の『All The Bright Places』ではエル・ファニングが主演ですが、彼女の人気が同世代にどれだけあるかが本作のヒットに繋がります。
あとはシリアスな内容を含んだ原作をミゲル・アルテタ監督がどう料理するか…というところでしょう。

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