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第35回ゴールデンラズベリー賞ノミネート作品一覧

第35回ゴールデンラズベリー賞ノミネート作品一覧
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35th-golden-raspberry-award_00第35回ゴールデン・ラズベリー賞、通称ラジー賞のノミネート一覧です。
去年は今ひとつキューティー映画がノミネートされずガッカリでしたが、今年はどうでしょうか?(キューティー映画にとってこの賞に選ばれることは大変名誉なことです。)


2014年、アメリカではキリスト保守系の企業や団体がバックアップした映画が多く公開されました。公開自体はこれまでも多くされていたのですが、去年目立ったのが、その幾つかが興行収益ランキングの上位に入ったこと。大作が増えたこと、です。
今回のラジー賞にもその流れは反映されています。最低作品賞ノミネートの中で日本未公開の2作品ともがキリスト系の保守派と言われている福音派が関わるものです。

まずは作品賞・主演男優賞・脚本賞に選ばれた、ニコラス・ケイジ主演の『Left Behind』。
予告編を見る限りでは、世界の終末を描いたSFともサスペンスとも取れる映画ですが、聖書の終末論で「患難期前空中携挙説」と呼ばれるものに基づき、それが現代で起こったら?という黙示録冒険小説の映画化です。

キリスト教云々以前に、飛行機内のセットの安っぽさ、ニコラス・ケイジのパイロットぶりがおかしな感じの映画ですね。

そしてもう1つ、作品賞・主演男優賞・助演女優賞・監督賞・脚本賞・スクリーンコンボ賞に選ばれた福音派タレント、カーク・キャメロンが主演の『Kirk Cameron’s Saving Christmas』

これが映画館でかかっていたこと、そしてこれにお金を払って見に行った人がいたことが奇跡だと思います。

キューティー映画ではないので、この辺のガッカリ映画は予告編を見るだけでもほんとガッカリして疲れるのですが、気を取り直して…

アダム・サンドラー&ドリュー・バリモアが3度コンビを組んだ、共に子連れのシングルの親同士の話『子連れじゃダメかしら?』(3月11日ソフト発売・レンタル)と、日本では公開発表があるやいなや即中止が発表されたキャメロン・ディアス&ジェイソン・シーゲルが夫婦役で、夜の営みを録画したデータが流出してしまいそれを阻止しようとする『Sex Tape』が共に3部門でタイです。

去年キューティー映画で大活躍だったキャメロン・ディアスは『Sex Tape』の他に『The Other Woman』『ANNIE/アニー』も含めて主演・助演女優賞のWノミネートという快挙!日本アカデミー賞での某男優のWノミネートなんて目じゃありません!

メリッサ・マッカーシー主演、夫のベン・ファルコーン初監督作品『Tammy』は共演のスーザン・サランドンと一緒に主演・助演女優賞ノミネート。

ここに挙げたキューティー映画作品は全て、cueでは何度もニュースにして注目してた作品です!cueの見識の高さを思い知ったか!(笑)

今年から「救世主賞(Redeemer Award)」というのが新設されました。歴史を重ねてきたこともあり、レジェンド的な賞ですね。
キューティー映画のアイコン、ジェニファー・アニストンとクリステン・スチュワートがノミネートされていてうれしい限りです。

第35回ゴールデン・ラズベリー賞の結果発表は2月21日に行われます。

第35回ゴールデンラズベリー賞ノミネート作品

最低作品賞

『Kirk Cameron’s Saving Christmas』
『Left Behind』
『ザ・ヘラクレス』
『ミュータント・タートルズ』
『トランスフォーマー/ロストエイジ』

最低主演男優賞

カーク・キャメロン 『Kirk Cameron’s Saving Christmas』
ニコラス・ケイジ 『Left Behind』
ケラン・ラッツ 『ザ・ヘラクレス』
セス・マクファーレン 『荒野はつらいよ ~アリゾナより愛をこめて~』
アダム・サンドラー 『子連れじゃダメかしら?』

最低助演男優賞

メル・ギブソン 『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』
ケルシー・グラマー 『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』&『オズ めざせ!エメラルドの国へ』&『Think Like a Man Too』&『トランスフォーマー/ロストエイジ』
シャキール・オニール 『子連れじゃダメかしら?』
アーノルド・シュワルツェネッガー 『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』
キーファー・サザーランド 『ポンペイ』

最低主演女優賞

ドリュー・バリモア 『子連れじゃダメかしら?』
キャメロン・ディアス 『The Other Woman』&『Sex Tape』
メリッサ・マッカーシー 『Tammy』
シャーリーズ・セロン 『荒野はつらいよ ~アリゾナより愛をこめて~』
ゲイア・ウェイス 『ザ・ヘラクレス』

最低助演女優賞

キャメロン・ディアス 『ANNIE/アニー』
ミーガン・フォックス 『ミュータント・タートルズ』
ニコラ・ペルツ 『トランスフォーマー/ロストエイジ』
ブリジッド・キャメロン 『Kirk Cameron’s Saving Christmas』
スーザン・サランドン 『Tammy』

最低監督賞

マイケル・ベイ 『トランスフォーマー/ロストエイジ』
ダレン・ドーン 『Kirk Cameron’s Saving Christmas』
レニー・ハーリン 『ザ・ヘラクレス』
ジョナサン・リーベスマン 『ミュータント・タートルズ』
セス・マクファーレン 『荒野はつらいよ ~アリゾナより愛をこめて~』

最低リメイク・盗作・続編賞

『ANNIE/アニー』
『Atlas Shrugged: Who Is John Galt?』
『ザ・ヘラクレス』
『ミュータント・タートルズ』
『トランスフォーマー/ロストエイジ』

最低スクリーンコンボ賞

2体のロボットを含む全キャスト 『トランスフォーマー/ロストエイジ』
カーク・キャメロンと彼のエゴ 『Kirk Cameron’s Saving Christmas』
キャメロン・ディアス&ジェイソン・シーゲル 『Sex Tape』
ケラン・ラッツとその腹筋・胸筋・尻 『ザ・ヘラクレス』
セス・マクファーレン&シャーリーズ・セロン 『荒野はつらいよ ~アリゾナより愛をこめて~』

最低脚本賞

『Kirk Cameron’s Saving Christmas』
『Sex Tape』
『ミュータント・タートルズ』
『トランスフォーマー/ロストエイジ』

救世主賞(Redeemer Award)

ベン・アフレック:『ジーリ』から『アルゴ』&『ゴーン・ガール』まで
ジェニファー・アニストン:4度のラジー賞ノミネートから『Cake』まで
マイク・マイヤーズ:『愛の伝道師 ラブ・グル』から『Supermensch: The Legend of Shep Gordon』の監督まで
キアヌ・リーヴス:6度のラジー賞ノミネートから『John Wick』まで
クリステン・スチュワート:『トワイライト・サーガ』で6度のラジー賞受賞から『Camp X-Ray』まで

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