Home 国内NEWS 『チューリップ・フィーバー 肖像画に秘めた愛』の時代背景「チューリップ・バブル」を説明する映像

『チューリップ・フィーバー 肖像画に秘めた愛』の時代背景「チューリップ・バブル」を説明する映像

『チューリップ・フィーバー 肖像画に秘めた愛』の時代背景「チューリップ・バブル」を説明する映像
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世界的ベストセラー本を、アリシア・ヴィキャンデルとデイン・デハーン共演、『ブーリン家の姉妹』チャドウィック監督と『恋におちたシェイクスピア』トム・ストッパードの脚本により映画化した『チューリップ・フィーバー 肖像画に秘めた愛』が10月6日(土)より公開されます。物語の重要な歴史的背景となる「チューリップ・バブル」の様子を描いた映像が公開されました。


本作の舞台となる17世紀オランダ・アムステルダムで実際に起こった「チューリップ・バブル」。日本ではあまり知られていませんが「チューリップ・バブル」は世界最大にして最古の経済バブルです。

オランダでは、チューリップが「金」よりも高値で取引されていた時代がありました。チューリップはヨーロッパでは珍しい大きく色鮮やかに咲く花であったこと、また突然変異で様々な色や模様が出ることから、植物学者や上流階級の間でブームに。より珍しい変種を求める欲求が高まり、チューリップの球根は庶民層まで広がり投機の対象となっていきました。

やがてチューリップの投機家たちは、取引場所として酒場の奥の部屋を使うようになり、金持ちや貧乏人関係なく、皆が大枚はたいて投機に熱中し球根の値は上がり続けました。

中でも最も貴重だと言われた、繊細で優美な模様のセンペル・アウグストゥスという品種の球根には、1万ギルダーの値がついたと言われています。その価格は、当時の庶民の年収の67倍。今の日本の平均年収で換算すれば、「3億円」ほどにもなります。

そんな当時の状況を描いたのが、今回公開された1シーンです。『チューリップ・フィーバー 肖像画に秘めた愛』はアリシア・ヴィキャンデルとデイン・デハーンの恋の逃避行と共に、珍しい時代背景を学べるキューティー映画です。

ストーリー

舞台は、スペインから独立し「黄金時代」と呼ばれた17世紀オランダ。人々は、投資や収集に熱をあげており、なかでも”絵画”と”チューリップ”が2大ブームだったという。希少な品種の球根1個が邸宅1軒分に相当し、世界最古の経済バブルとして知られる「チューリップ・バブル」がピークを迎えていた。
親子のように年の離れた、裕福なコルネリスと結婚したソフィア。二人の間に燃えるような愛はなかったが、孤児となり修道院で育った彼女にとって、それは初めて味わう豊かで安定した暮らしだった。夫は優しく特に不満もなかったが、彼が切望する跡継ぎができないことが、唯一の悩みだった。そんななか、夫が夫婦の肖像画を、無名の画家のヤンに依頼する。キャンバス越しに見つめ合うヤンとソフィアが、恋におちるのに時間はかからなかった。若く情熱的な画家と、許されない愛を貫きたいと願ったソフィアは、ある計画を思いつく。しかし、ヤンが二人の未来のために、希少なチューリップの球根に全財産を投資したことから、思わぬ運命が立ちはだかる…

キャスト&スタッフ

出演:アリシア・ヴィキャンデル、デイン・デハーン、ジュディ・デンチ、クリストフ・ヴァルツ、マシュー・モリソン、ジャック・オコンネル、カーラ・デルヴィーニュ、ザック・ガリフィアナキス
監督:ジャスティン・チャドウィック「ブーリン家の姉妹」
原作:デボラ・モガー「マリーゴールドホテルで会いましょう」「プライドと偏見」
脚本:デボラ・モガー、トム・ストッパード「恋に落ちたシェイクスピア」

© 2017 TULIP FEVER FILMS LTD. ALL RIGHTS RESERVED.
提供:ファントム・フィルム、ハピネット 配給:ファントム・フィルム (2017年/アメリカ、イギリス/105min)

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