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『ティーン・ビーチ2』劇中ダンスシーンを紹介

『ティーン・ビーチ2』劇中ダンスシーンを紹介
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アメリカではプレミア放送された『ティーン・ビーチ2』、放送以前からYouTubeに公式で劇中ダンスシーン(新曲)を公開していました。その一部をご紹介します。

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最近のアメリカの映画宣伝は「とにかく劇中の美味しいシーンをどんどんネットで公開すること」です。日本では未だに公開まで隠す宣伝が主流ですが、今の時代は逆に映像を小出しにたくさん見せることでユーザーに興味をもたせて、SNSで話題にさせて映画館に足を運ばせます。
この手法は特に若者に有効と言われていて、『ハンガー・ゲーム』『ダイバージェント』シリーズなどでティーンの動員を得意とするライオンズ・ゲートは、予告編以外の本編映像を公開前にどんどん見せていきます。

『ティーン・ビーチ2』も本編の売りであるダンスシーンを放送前にほとんど全て見せていました。
ダンスシーン=新曲ですから、同時にサントラの音源も聞かせていることになります。事前に手の内を全て見せてしまうので、本編の視聴を損なうようにも思えますが実は逆です。

ダンスシーンを見れば見るほど、「ドラマとダンスが繋がるとどんなミュージカル映画になっているのだろう?」と新たな期待が生まれます。作品全体の魅力は全編を見ないとわからないからです。どのシーンも素晴らしいので改めて全編通して見たくなるはずです。各シーンのクォリティが高く制作側に自信があるからこそ出来る仕掛けですね。

実際『ティーン・ビーチ2』は、各々のダンスシーンも素晴らしくそれだけでも魅力的なのですが、本編を通して見れば、ダンスシーンによりドラマ性や意味が含まれて魅力が倍増します。見事なキューティー・ミュージカル映画です。
しかも今回は前作の楽しいドタバタぶりに比べて、ちょっと切ないです。それがとてもいいのです。

YouTubeにはディズニー公式でほぼ全曲ダンスシーンが公開されていますが、ここではそこから絞って掲載しました。
ダンスシーン含めて、初見を重視する人は、以下の映像を見ることをオススメしません。本編を見た後、感動の再確認でここを見てもらえたらと思います。

Best Summer Ever

ブレイディ(ロス・リンチ)とマック(マイア・ミッチェル)が浜辺でデートしながら映画を見るという、オープニングのダンスシーンです。
前作同様、砂浜でのダンスシーンをたっぷり見せてくれます。スクリーン内映像は合成です。プロジェクターから出る光のちらつき具合がちょっとわざとらしいですね(笑)
この曲、物語の最後の方にも別の形で使われます。その使い方が素晴らしいですよ。

Right Where I Wanna Be

映画の世界から現実世界に来てしまったタナー(ギャレット・クレイトン)とレイラ(グレイス・フィップス)が歌います。
えーと、実は前作のラストと繋がっていなかったりするのですが…そこは忘れることにします(笑)

この歌のサビ部分、ザ・モンキーズ「デイドリーム・ビリーバー(日本でも忌野清志郎のタイマーズがカヴァーして有名)」にちょっと似ていませんか?
こういう聞いたことのあるオールディーズに似た旋律を忍ばせて、歌に懐かしい雰囲気を醸し出すのは見事です。

この曲の後半に出てくる銀塗りのロボットダンサーは、『ステップ・アップ』シリーズでお馴染みのマッド・チャッドことチャッド・スミス。彼のロボットダンスは世界一です。このシーンでも見事な演技を含んだロボットダンスを披露してくれています。泣けますよ〜

Twist Your Frown Upside Down

アメリカの学校にあるグループと、みんなイライラしているのを不思議に思ったタナーとレイラが、歌と踊りで垣根を取り払いみんなを笑顔にするというシーンです。典型的といえば典型的ですが、逆に今はこういうミュージカルシーンの方が貴重かもしれません。

Silver Screen

この映像にはないのですが、ミュージカルシーンに入る直前に一瞬挿入される浜辺のロングショットがTV映画にしてはとてもダイナミックかつ世界の広さを感じさせて、とてもいいです。注目してください。
タナーとレイラに映画の世界を知らせるというシチュエーションなのですが、中盤のダンスシーンのハイライトだと思います。
シチュエーションがどんどん移り変わっていくそのアイディアがとにかく素晴らしい。ロケからセット撮影に移るタイミングをわからないようにする、照明による日差しの作り方も見事です。
途中、海賊のシーンでは音楽の方で『パイレーツ・オブ・カビリアン』のパロディ(分厚いオーケストラっぽい音)が入るのも楽しいですね。

Gotta Be Me

このシーンは本編ではもっと長いです。
プロムシーンです。ロス・リンチの魅力をまずバンドのライブとして見せてから(劇中のバンドはロス・リンチのバンド”R5″と違いますね。キーボードが女性とかメンバー構成はR5と同じですが)、ダンスシーンに移行。前半は男子によるダンスで途中からマイア・ミッチェルを中心に女子のダンスにバトンタッチする構成が、プロムでのダンスシーンの王道をいっていて気持ちいいです。

That’s How We Do

まずこのシーンは、本編未見の方にはオススメしません。ラストを飾るシーンだからです。映像内に映画のネタバレがあります。なので本編を見てからをオススメします。

タナーとレイラが出演するビーチ・ミュージカル映画の野外上映会をマックが企画。それにブレイディが観客として参加します。
スクリーン内のダンスと上映会場のダンスが絶妙に地続きとなります。スクリーン内映像を後からハメ込んでいるとはいえ、カメラアングルを含めて撮影やダンスが相当計算した見事なシンクロ具合だと思いました。
車の荷台を使ってのスタンプとタップダンスの組み合わせなど、アメリカのダンスシーンのアイディアは底なしですね。感服します。
この大規模で構成が複雑なダンスシーン、いったい何テイク撮ったんでしょう…準備含めて相当大変だと思います。どうでもいいかもしれませんが、すごく気になります。

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