Home Column 追悼:『フリーキー・フライデー』初代ママ役、バーバラ・ハリス

追悼:『フリーキー・フライデー』初代ママ役、バーバラ・ハリス

追悼:『フリーキー・フライデー』初代ママ役、バーバラ・ハリス
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ジェイミー・リー・カーティス&リンジー・ローハンによる母娘の心が入れ替わってしまう『フォーチュン・クッキー』(2003)のオリジナル版、『フリーキー・フライデー』(1976)でジョディ・フォスターと共に母娘を演じたバーバラ・ハリスが肺がんでこの世を去りました。享年83歳。


ひょんなことからいがみ合っている母と娘の心が入れ替わってしまい、お互いそれぞれの立場を知る…という『フリーキー・フライデー』は1976年にオリジナルが製作されました。その時の娘役を当時14歳のジョディ・フォスターが演じています。対する母親を演じていたのがバーバラ・ハリスでした。

バーバラ・ハリスは同年公開、ヒッチコックの遺作『ヒッチコックのファミリー・プロット』にも出演。1976年度のゴールデングローブ賞 ミュージカル・コメディ部門女優賞に『フリーキー・フライデー』と『ヒッチコックのファミリー・プロット』でダブル・ノミネートされています。

ミュージカル女優としてデビューした彼女はその後、テレビドラマ創世記で活躍し、映画では『ナッシュビル』『ペギー・スーの結婚』、今度アン・ハサウェイとレベル・ウィルソン共演でリメイクされる『ペテン師とサギ師/だまされてリビエラ』など、コメディ映画を中心に活躍していました。

『フリーキー・フライデー』はその後、シェリー・ロング&ギャビー・ホフマン版(1995)、ジェイミー・リー・カーティス&リンジー・ローハン『フォーチュン・クッキー(原題:Freaky Friday)』(2003)、そしてブロードウェイ・ミュージカル版を挟んで、2018年8月10日にディズニー・チャンネル・ムービーとして放送されたハイディ・ブリッケンスタッフ&コージー・ズールスドーフ版と続いています。
その最初、「ティーンの娘の心を持つママ」という彼女のちょっとコケティッシュでコミカルな演技が、以後の作品たちでママ役をやる女優さんたちの基本となっています。

ご冥福をお祈ります。

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