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マレフィセントになろう!女性たちがマレフィセントから学ぶメイク術とは?

マレフィセントになろう!女性たちがマレフィセントから学ぶメイク術とは?
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全米で大ヒット上映中、7月5日から日本でもいよいよ公開、眠れる森の美女の魔女にスポットを当てた『マレフィセント』。ビジュアルではアンジェリーナ・ジョリーが演じるマレフィセントの格好がやはり目立ちます。このマレフィセントになるためのメイクアップ術が女性の心を捉えています。


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元々マレフィセントの造形は、ディズニーのアニメ版のキャラで確立していたので、コスプレ自体はありました。
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特徴は緑の顔です。しかし今回アンジェリーナ・ジョリーが扮した際にこの緑の顔はなくなっています。

そして『マレフィセント』に関して動画投稿サイトなどを見ていて気付いたことがありました。マレフィセントになるためのメイク術の動画投稿が多いのです。しかも元々は「ハリウッド美人女優のアンジェリーナ・ジョリーが扮したマレフィセントになる」という目的のメイク術だったはずが、映画公開後「マレフィセントに扮したアンジェリーナ・ジョリーのメイクを応用した」日常で使うメイク術の動画が増えてきています。

下の動画は『マレフィセント』の撮影風景を集めたものです。本編では映像にデジタル加工などが加わるので、全く印象が異なります。『マレフィセント』は監督の美術的センスで全てが絵画のような人工的な世界観ですが、ここに写っている素撮りの映像を見ると、この素朴な世界観の映画も見たいかもとちょっと思いました。

この映像からメイクに関して注目します。
1:00のアンジェリーナ・ジョリーのメイクに注目してください。マレフィセント・メイクは頬骨のところのシャドウの入れ方がポイントだったんですね。直線的な頬骨の横の影は延長上に尖った耳があり、縦の影はそのままほうれい線からあごに繋がります。それで顔の鋭角的なシルエットを作っています。頬骨が出るような帽子をかぶせて本人の顔の骨格を利用しただけかと思っていたのですが、この辺の計算はさすがハリウッドのメイクですね。
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さて、そのメイク術に関する動画です。その一部をご紹介。


メイクをしても最終的には2つの角の帽子があってこそ、なのですが、そこはまぁ何とかしましょう。

ここからは『マレフィセントに扮したアンジェリーナ・ジョリーのメイク』にインスパイアされたメイク術です。
https://youtu.be/1IkZ0od5UKg

もうこれなんて『マレフィセント』で使われているラナ・デル・レイの「いつか夢で」をBGMにかけてるだけだし(笑)

しかし、この動画投稿の流れにはわけがありました。
コスメティックブランドのM·A·Cが『マレフィセント』公開に合わせてメイクのタイアップ商品を出しています。
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普通こうした関連商品は一過性のものが多いのですが、映画と関係なくコスメの商品として十分通用するものにして、ファンタジー映画の世界とタイアップ商品を、現代的に女性が求めるメイク術という形で上手く結びつけています。
『マレフィセント』は女性層の動員で未だ大ヒット上映中で、動員の中心は母娘の親子層と言われていますが、女性層の動員には、意外にこうしたタイアップ商品の効果もあるのかもしれません。
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今年のハロウィンでは「アンジェリーナ・ジョリーが扮したマレフィセント」が街中にあふれるのは必至です。ある意味ベタな扮装になるでしょう。ハリウッドセレブの中には毎年ハロウィンのコスプレに嗜好を凝らす人たちがいますが、その人達が仮にマレフィセントに扮するとしても、何かしら一捻りしてくると思います。『マレフィセント』のレッドカーペット中にブラッド・ピッドを殴った男に扮するとか(笑)