Home Column googleのCMは超キューティー

googleのCMは超キューティー

0

アメリカ時間で2月7日、アメリカンフットボールの決勝戦、アメリカ人のほとんどがテレビに釘付けになるスーパーボウルが開催されました。このスーパーボウルでは話題のCMが目白押しです。話題の映画のTVCMなどはたいていスーパーボウル時のCMが初お目見えになります。

さて、そんなスーパーボウルのCMで今回話題になったのは、googleのCMです。
そして、このCMがとても素晴らしい短編のキューティー映画だったので、ぜひご紹介したいと思います。
ぜひご覧下さい。
[youtubehql]nnsSUqgkDwU[/youtubehql]

フランスに留学した学生が、ルーブル美術館の近くのカフェで知り合ったフランス人女性に恋をし、彼女の関心を引こうとチョコレートやトリュフ、フランス映画監督の巨匠フランソワ・トリュフォーについて調べてたりします。やがてNYに戻った彼はフランスの彼女との長距離恋愛に悩み、フランスで仕事をする決意をし、飛行機に乗って彼女に会い、フランスで結婚式を挙げ、最後はベビーベッドの組み立て方を検索する…というストーリーを、検索画面だけで表現した見事なアイディアの短編キューティー映画です。

検索画面だけなのですが、見ている側に想像させてくれる演出がニクイ。

例えば、「トリュフ」を検索する場面ですが(動画0:23あたり)、その前に主人公の彼は、フランス女性の好きなものを調べ、そしてチョコレート・ショップを検索してるんです。ということは彼は彼女にチョコレートをプレゼントしたんですね。
そして次、「トリュフ」の検索です。この場面、彼はトリュフの説明文にある「高価」の文字を選択するんです。
ここで、2通りのストーリーが考えられます。

その1)
チョコレートをプレゼントしたのをきっかけに彼女とデートすることになり、ちょっとキバってフランスの高級食材らしい(彼は知らない)トリュフなるものを検索で調べたら「高価」という文字を見て、学生の彼は悩む…

その2)
チョコレートをプレゼントしたものの、「トリュフじゃないのね」と彼女に言われてしまい、あわてて「トリュフ」なるものをプレゼントしようと検索したが「高価」という文字を見て、学生の彼は悩む…

こういう感じで色々ストーリーを想像出来ます。あくまでも上の2例は無数に想像出来るストーリーのうちの2つでしかありません。見ている人次第で様々なシチュエーションを想像することが出来ます。こういう仕掛けは奥深いです。

シンプルなピアノの音がドラマを盛り上げます。いや~ほんと素晴らしい。とても感動的です。

おまけ。
同じくスーパーボウルで放映された携帯端末モトローラのCM。
ミーガン・フォックスがお風呂場で撮った携帯写真をSNSに掲載したら、あちこちで色々なことが起きる…というギャグCM。ゲイカップルのビンタシーンがおもろいです。このシーンだけ前の夫婦のビンタ繋がりで、ミーガンの写真は全然関係ない(笑)
[youtubehql]bXAt4ErggMk[/youtubehql]